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2007.02.10 Saturday
![]() 14歳で結婚、18歳でフランス国王ルイ16世の王妃に即位、豪華なヴェルサイユに暮らした女王マリー・アントワネットの半生を歴史書と違ってティーンエージャーとしてソフィア・コッポラが描いた映画。とてもエレガントで、しかもキュートなドレスの数々に圧倒される。贅沢三昧、買い物三昧で、宮中の侍女たちと遊びまくっても埋められない孤独感や焦燥感が描かれている。また、宮中や家族、国民が後継ぎの男子を期待し、まさに「女は産む機械」を実感させられる。 音楽家としても、才能があったのか?作曲も手がけていたというマリー。映画でもオルガンを弾くマリーをたびたび見かけた。この映画を退屈にさせなかった点に、ニューロマンチック系の音楽があったことは確か。長女マリー・テレーズを出産した後の彼女は、娘と共に幸福な日々を過ごす。別荘をプレゼントされたシーンでは、少女に戻ったような笑顔のマリーが描かれていた。ラストシーンでは、もう少し続きを見たいという思うほど、あっけない感じがした。続きは「ベルサイユのばら」を読んだ方がいいかも。 映画オフィシャルサイト http://www.ma-movie.jp/ |



